9月5日 台風15号水害 店舗床上浸水
- 院長 大澤慎吾

- 9月7日
- 読了時間: 2分
9月5日の豪雨による浸水について
9月5日の豪雨により、当院も一時的に浸水の被害を受けました。
幸い被害は軽微で、木製の棚が濡れて数点使えなくなった程度で済みました。
ただ、当日の状況はなかなか大変でした。
9:00頃 雨脚が強まり始める
10:00頃 豪雨となり危機感を感じる
10:30頃 店舗前の道路が冠水し始めて、戦いが始まる
→ 以前準備していた水で膨らむ土嚢を急いで設置
→車が通ると波が店舗のドアまで押し寄せる
→ 波で流されないよう、ずぶ濡れになりながら必死で押さえる
11:00頃 ついに店舗のドアの下まで冠水、店内にも水が浸入
11:30頃 雨が弱まり、段々と水位が少しずつ下がり始める
12:00頃 ほぼ水は引く
この間、約1時間ほど店舗前で水と格闘し、その後はすぐに排水・清掃作業に取りかかりました。
夫婦でバケツやタオルを使って水をかき出し、次亜塩素酸ナトリウムで消毒、仕上げに床を洗浄。
大急ぎで片付けを終え、16:00から通常通り営業を再開することができました。
全身ずぶ濡れになって土嚢を押さえていた後、大急ぎで店舗の復旧作業を行ったため、翌日は筋肉痛になるほどでしたが、患者様への影響を最小限にできたことは幸いです。
今回の浸水被害は幸いにも大事には至らず、すでに通常通り診療を行っております。
災害はいつ起こるかわかりませんが、どんな時でも患者さんが安心して来院できるよう、これからも環境整備に努めてまいります。



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